ブックビューア(5) 設定
メニューのツール→設定で開き、ブックビューア自体の設定を行うウィンドウです。
一部は値変更直後(遅延あり)に反映され、変化を確認することができます。残りはバツボタンで閉じた時に反映されます。

基本タブ
キャッシュディレクトリ…キャッシュ画像を格納する基本ディレクトリです。後から変更することもできますが、本を登録する前に設定しておくことをお勧めします。
設定方法は手動で入力する他、任意の場所にキャッシュ用フォルダを作成し、それをこのテキストボックスにドラッグ&ドロップします。
※変更する前に変更先ディレクトリを作成しておく必要があります。
フォント、フォントサイズ、色…表示をカスタマイズします。色設定のサンプル色部分を左ダブルクリックすると設定ウィンドウを開いたときの色に戻す(アンドゥ)で、
右ダブルクリックするとデフォルト色に戻します。
ページスライダ/ウィンドウ文字高割合…ポップアップするキャッシュ表示ウィンドウで描画する、ページ情報の文字の高さです。0.1であればキャッシュ表示ウィンドウの高さの1/10ということになります。
ページスライダ/ウィンドウ幅…キャッシュ表示ウィンドウの幅です。
ページスライダ/ウィンドウ高…キャッシュ表示ウィンドウの高さです。
本棚タブ
本棚表示に関係する設定です。
本棚アイテム幅、高…本棚に表示される本や本棚アイコンのサイズです。
本棚文字縁取りサイズ…本棚に表示される文字は、画像に重なっても見やすいように縁取り処理を行います。
縁取り処理は1ピクセル増えると処理の手間がかなり増えるので処理が劇的に重くなっていきます。増やし過ぎに注意して下さい。
本タブ
注意:メモリ関係の設定が良くないとPCを不安定にする可能性があります。
先読みページ、後読みページ…現在表示しているページから、前の方へいくつ画像を先読みするか、後ろの方へいくつ画像を先読みするかの設定です。
メモリ閾値で制御失敗したときの保険です。
メモリ閾値…PCの物理メモリ残量がこの設定以下になったときに、画像読み込み処理を停止します。これはギリギリを設定しては駄目です。
物理メモリ残量が逼迫すると、Windowsはスワップアウトして常に一定量は物理メモリ残量を確保するような挙動になるようで、設定値が小さいと一向に設定したメモリ残量を切らない状態になります。
そうなれば設定してないのと同じで際限なく先読み処理が発生し、PCが激重になります。
OSの管理によっては上手く動作しない場合もあるので、先読み/後読みページでの制限も掛けておいたほうが良いでしょう。
キャッシュ画像サイズ…本の登録時に作成するキャッシュ画像のサイズを設定します。
この値の正方形を作りそこに縦横比が変わらないように、元画像を縮小してピッタリ収めたサイズが、実際に作成されるキャッシュ画像のサイズとなります。大きいとキャッシュ画像のメモリ使用量、ファイルサイズが増えます。元画像より低解像度になるように設定します。
キャッシュ品質…キャッシュ画像はJPEG画像で、その品質の値です(初期値85)。品質を上げると綺麗になりますが、ファイルサイズが増えます。
キャッシュ画像はメモリにビットマップとして保持されるので、JPEGファイルサイズではなく展開したサイズでメモリを消費することに注意です。
また、キャッシュ読み込みのメモリ制限処理はなく、全て読み込もうとします。主に画像サイズはメモリの消費量に、品質はファイルサイズに関係します。
キャッシュ画像サイズ/品質は次回のキャッシュ作成時から適用されます。
ブックビューア(6) 本棚表示モードの操作へ続きます。