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画像リネームの使い方

開始値 ファイルに付ける番号の開始値です。0~
増加値 ファイルに付ける番号の増加値です。1~
桁数 ファイルに付ける番号の桁数です。1~5
基本ファイル名 ファイルの頭につける共通文字列(入力無しでも可)。この後に数字が続きます
項目交換 現在選択中の項目を入力した数値(インデックス値)の項目と交換します
画像サイズ 画像の長辺を画像サイズで指定したサイズに縮小してキャッシュします。画像を表示させた時ノンブルが潰れてしまう場合増やします。300~2000

※項目交換のテキストボックスにキャレットがある時、上下キーでリストビューの項目を移動できます。

手順

  1. リネームしたいファイルをドロップすると、すべてのファイルの画像を読み込みます。完了するまで少し待ちます。
  2. 読み込み終了のメッセージが出れば、画像を見ながらリストビューの項目をドラッグして入れ替え、ページ順に並べ替えます。
  3. ページ順に並べ替えれば、基本ファイル名や桁数等必要な設定を行い、リネーム開始ボタンを押します

項目交換について

基本的にはドラッグして順番を入れ替えるわけですが、20ページほどでもなかなか大変な作業です。

そこで項目交換を使うと、少し楽に入れ替えができます。

このテキストボックスに入力するのはインデックス値です。インデックス値はリストビューの場所を表します。一番上が0となります。

ファイルをドロップすると、ヘッダに開始インデックス0から終了インデックスの範囲が表示されます。

この例ではインデックスは0から14の15個となっています。

ページにはノンブルの付いているページと無いページがあります。

まずインデックス0の位置に表紙を配置し、最後の方にノンブルのついていないページを固めます。

※ノンブルが付いているページは1から最後まで連続で付いていると想定しています。

次にインデックス1の項目を選択状態にします。

その時に表示された"画像のページ"が5なので、項目交換のテキストボックスに5を入力しエンターキーを押します。

インデックス5にあった項目と入れ替わり、画像表示には2ページと表示が出ました。

同様にして2を入力しエンターキーを押します。

すると今度は4ページと表示が。これをどんどん繰り返していくと…。

1ページが登場しました。今選択中の項目がインデックス1なので入れ替えても変化しなくなります。

そうなったら下キーを1回ずつ押して、画像を見ながらページが順番に並んでいるか確認します。

偶然にもこれだけで整列できていますが、途中で並びが違うページが登場することもあります。

その時はまたその項目を選択したまま、画像のページ数の番号を入力して交換していきます。

項目が動かなくなったらまた次のページから並びをチェックするという作業を繰り返して、ページがすべて順番に並んでいれば終了です。

これでノンブルのあるページはすべて順番に並んでいるので、残りは適宜ドラッグして並べ替えると、比較的短時間で作業が終わります。

この方法が通用するのは、ページを順番通りに並べたときに、1ページがインデックス1以降に来る場合です。

ものによっては表紙を1ページとしていることもあり、その場合はページに書かれた数字を-1してテキストボックスへ入力する必要があります。

項目の交換が堂々巡りになる場合は、入力ミスか前提条件が違うはずです。(ノンブルが1から最後まで連続で振られていない等)