シーケンス - エンベロープ
@hw
PSGのハードウエアエンベロープを設定します。エンベロープ番号は0〜15で、このコマンドのあとはボリュームエンベロープはパスされます。
またマスターボリュームも効かなくなり、プレイヤー上でフェードアウトやボリューム変更ができなくなります。vコマンドでハードウエアエンベロープは解除され、ボリュームエンベロープも復帰します。
@cy
ハードウエアエンベロープ周期値を設定します。範囲は0〜65535で、BASIC・PLAY文のmコマンドに相当します。
@v @voff
ボリュームエンベロープをセットします。定義名q2は省略可能です。@voffで適用解除となります。
@p @poff
ピッチエンベロープをセットします。定義名q2は省略可能です。@poffで適用解除となります。
@fv @fvoff
OPLL用ボリュームエンベロープをセットします。キーオンコントロールしたい場合こちらを使用します。定義名q2は省略可能です。@fvoffで適用解除となります。
@fp @fpoff
OPLL用ピッチエンベロープをセットします。サスティンフラグをコントロールしたい場合こちらを使用します。定義名q2は省略可能です。@fpoffで適用解除となります。
@h @hoff
高速ピッチエンベロープをセットします。定義名q2は省略可能です。@hoffで適用解除となります。
@hn @hnoff
高速ノートエンベロープをセットします。定義名q2は省略可能です。@hnoffで適用解除となります。
@n @noff
ノイズエンベロープをセットします。定義名q2は省略可能です。@noffで適用解除となります。
@cye @cyeoff
ハードウエア周期エンベロープをセットします。定義名q2は省略可能です。@cyeoffで適用解除となります。
@hwe @hweoff
ハードウエアエンベロープのエンベロープをセットします。定義名q2は省略可能です。@hweoffで適用解除となります。
@vc @vcoff
ボリュームエンベロープ1をセットします。定義名q2は省略可能です。@vcoffで適用解除となります。
@yv @yvoff
@yvボリュームエンベロープをセットします。キーオンコントロールしたい場合こちらを使用します。定義名q2は省略可能です。@yvoffで適用解除となります。
@vm @vmoff
モジュレータボリュームエンベロープをセットします。定義名q2は省略可能です。@vmoffで適用解除となり、定義は@vcの物を使用します。適用されるのは直列接続時にモジュレータとなるオペレータです。@vc,@yvとは個別に指定できます。
@va @vaoff
ボリュームエンベロープをセットします。定義名q2は省略可能です。@vaoffで適用解除となります。
@eoff
エンベロープオールオフコマンドです。使用しているエンベロープを一度でオフにします。各音源によってオフされるエンベロープは若干異なります。